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日々つれづれ | 2006/07/22(土) 17:33
20060722173029


芳年と国周

行って来ました、国際版画美術館!
ああなんて素敵なんだろう!!

帰ったら追記します。

帰ったらと言いつつ、一晩明けてしまいました。

家から自転車で行く予定でしたが、ここ最近の雨で、自転車は通勤で使う駅付近の駐輪場に置きっぱなしなので、町田駅から歩いて美術館へ行きました。
あの急な坂よりも、道幅とそれなりに多い車の交通量が厄介ですな、あそこは。

芳年と国周ですが、明治を代表する2人の浮世絵師てことで、その画風の違いなどを楽しむ展示になっております。
国周はしっかりした線と強い色。芳年は動きのある構図に漂う色気。
たまらんたまらん!
国周にも学ぶところはあるが、やはり私は芳年の方が俄然好きである。

印刷じゃあ見えないんだけど、白い着物はただの白ではないんだよね。
鳥の羽も、団扇にも、インクではなくて型押しで模様が(羽の筋や団扇の骨なども)施されています。
細かい仕事に目は釘付けです。
「新形三十六怪撰」とか大好きでねぇ。
「さぎむすめ」「清玄の霊桜姫を慕ふの図」「小町桜の精」「地獄太夫悟道の図」「ほたむとうろう」「二十四孝狐火之図」「貞信公夜宮中に怪を懼れしむの図」「藤原実方の執心雀となるの図」「平惟茂戸隠山に悪鬼を退治す」「源頼光土蜘蛛ヲ切ル図」「内裏に猪早太鵺を刺図」
と、まぁ36作中11作も見ることが出来ました。
「大日本名将鑑」からは17作、「新柳二十四時」から5作、「風俗三十二相」から5作、「大日本史略図絵」から2作、「東京開化狂画名所」から4作と、合計44作もの芳年の浮世絵が展示されており、かぶりつくように見て参りました。
「平惟茂」は紅葉狩りのおりに美女に化けた鬼を退治する話ですが、三十六怪撰のほか、名将鑑でもこのモチーフが展示されています。記憶では、もう1作紅葉狩りの絵があり、描きやすかったんでしょうかね。私もこの平惟茂のはとても好きです。
「内裏に猪早太鵺を刺図」の猪早太のおっさん顔も最高によい。芳年一派は顔などリアルでときめきます。
また、芳年の弟子ふたりの絵も展示されておりまして(国周の弟子ものあります)、こちらも凄く良かったです。
水野年方と右田年英。
洗練されているなーという印象。師匠である芳年よりも、構図などおとなしめの印象だが、丁寧な線画と静かながらも1枚絵としてのまとまりは素晴らしい。
右田年英は武者絵などで力強いものがありますが、やはりすこし静かな印象。
水野年方は綺麗。なんと言っていいのか、凄く好きだって感情が先に来て説明できないな。芳年が動なら、年方は静。たおやかで上品。
芳年一派に感服した1日でございました。幸せ。

芳年の絵で好きなの挙げろと言われたらきりがない位好きなんですが、今回国周もの含めて観覧し、躍動感のあるキャラ絵(全身絵)を久しく描いていないな~としみじみ思いました。
心に火を焚きつけられたような、そんな気分。
行って良かったです。

感想になってないなぁ。とりとめなく書いちゃった(苦笑)。
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龍輝雅龍

Author:龍輝雅龍
男前スキー。
キン肉マン(拉麺男)をはじめ、様々なジャンルに日々妄想力発揮。
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